Sec-CH-DPR ヘッダー
安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。
Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。
HTTP の Sec-CH-DPR リクエストヘッダーは、クライアント端末のピクセル比 (DPR) に関する端末クライアントヒントを提供します。
この比率は、それぞれの CSS ピクセルに対応する物理デバイスピクセル数です。
このヒントは、画面のピクセル密度に最も適した画像ソースを選択する際に有益です。
これは、ユーザーエージェントが優先する画像を選択することができるようにするための、<img> の srcset 属性における x 記述子の役割と似ています。
メッセージ内に Sec-CH-DPR ヘッダーが複数回出現する場合、最後に現れたものが使用されます。
Sec-CH-DPR クライアントヒントを採用するサーバーは、通常、Vary ヘッダーにもこれを指定し、リクエストのヘッダー値に基づいて異なるレスポンスを送信することがあります。
| ヘッダー種別 | リクエストヘッダー, クライアントヒント |
|---|---|
| 禁止リクエストヘッダー | いいえ |
構文
http
Sec-CH-DPR: <number>
ディレクティブ
<number>-
クライアント端末のピクセル比率です。
例
サーバーは、あらかじめ Sec-CH-DPR ヘッダーを受信することを明示的に許可しておかなければなりません。そのためには、Accept-CH レスポンスヘッダーに Sec-CH-DPR ディレクティブ含めて送信する必要があります。
http
Accept-CH: Sec-CH-DPR
その後、クライアントは、それ以降のリクエストにおいて、サーバーに Sec-CH-DPR ヘッダーを送信する場合があります。
http
Sec-CH-DPR: 2.0
仕様書
| 仕様書 |
|---|
| Responsive Image Client Hints> # sec-ch-dpr> |
ブラウザーの互換性
関連情報
- 端末およびレスポンシブ画像クライアントヒント
Accept-CH- HTTP キャッシュ: Vary および
Vary - Improving user privacy and developer experience with User-Agent Client Hints (developer.chrome.com)